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三菱UFJキャピ、自動運転AIのチューリングに出資

2024年7月1日 (月)

荷主三菱UFJキャピタルは1日、完全自動運転AIを開発するチューリング(東京都品川区)に6月28日に出資したと発表した。チューリングはカメラ画像と生成AIを使用し、センサーや高精度地図に依存せずに自動運転を実現する技術を開発中で、国内外でトップランナーの地位を確立している。

出所:三菱UFJキャピタル

今回の出資は、チューリングの技術力と戦略に基づくものであり、三菱UFJキャピタルは今後も同社の成長を支援し、安全で快適な自動運転社会の実現を目指す。具体的には、チューリングの自動運転技術は高精度地図やLiDAR(光検出・測距)に頼らず、カメラと生成AIを用いて周囲の状況を把握し、走行することができる。

これにより、従来の自動運転技術に比べて低コストでの実装が可能となり、幅広い車種や地域での利用が期待される。また、今回の出資によりチューリングは技術開発のスピードを加速させ、市場競争力を一層強化する計画だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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