ロジスティクス国土交通省の中部運輸局は5日、トラックGメンによるトラックドライバーへの聞き取り調査を、6月26日、名神高速道路・養老サービスエリア(SA)で行ったことを発表した。この調査の目的は、ドライバーから直接話、荷主による長時間の荷待ちや過剰な荷役などの強要や不当な運賃据え置きなどの行為に関する情報を集めるためのもの。
また同月27日にも、新名神高速道路・鈴鹿パーキングエリア(PA)にて同様の調査が実施された。養老SAでは20人、鈴鹿パーキングエリアでは28人が調査に対して回答。荷主による長時間の荷待ちなどの情報を得たという。
中部運輸局は今後もトラックドライバーの労働条件の改善、取引の適正化に向け、さまざまな活動を展開していくとしている。
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