トラックGメン、名古屋で聞き取り調査を実施

行政・団体国土交通省中部運輸局愛知運輸支局では19日、物流2024年問題への対応として設置されたトラックGメンによるトラック運転者に対する聞き取り調査を、9日に名古屋トラックステーションにて実施したことを公表した。トラックGメンによるこうした取り組みは、愛知県内では、昨年12月の岡崎サービスエリアに続き2回目の調査実施となる。

当日は25名の運転者から聞き取りを行い、一部において荷主等による違反原因行為（荷待ちなど）の情報を収集することが出来るなど、プッシュ型の情報収集での成果を得ている。

同支局では、引き続きトラックＧメンの活動をはじめとした様々な取り組みを通じて積極的に情報収集を行い、荷主などへの働きかけ、要請などを展開して、トラック運転者の労働条件の改善や取引適正化の加速化を図るとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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