ロジスティクスAPモラー・マースク(マースク、デンマーク)は9日、ドイツのブレーメンハーフェンとハンブルク港での労働組合(Ver.di)によるストライキに関して、顧客への注意喚起を促した。
ストライキは労働協約交渉の一環として実施され、ハンブルク港(フルヒトターミナルを除く)では9日7時から11日7時までの48時間、ブレーメンハーフェンでは9日14時から10日22時まで実施される。これにより、該当する船舶運航に影響が予想されるが、同社はストライキ終了後、発生した影響を速やかに回復するとしている。
さらに、ストライキが長期化する場合には、代替ルートの検討や運航スケジュールの見直しを行う予定であり、顧客には柔軟な対応を求めている。マースクは、ストライキの進展に応じて、公式サイトや直接の連絡を通じて最新の情報を提供し続けるとしている。
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