拠点・施設セキュリティー製品開発のダイワ通信は11日、連結子会社のディーズセキュリティ(金沢市)の新工場について、投資額を38億円に引き上げるとともに、完成時期が2026年3月に延期すると発表した。物価高騰による建設コスト全般の高騰と一部仕様変更、建設従事者の人員確保が困難な状況を考慮した措置。
ダイワ通信グループは主力のセキュリティー事業を成長分野と位置付けており、防犯カメラなどの製品開発や組み立て、実証事件を行える事業拠点の設立を図っている。これに加え、デジタルテクノロジーを体験できるショールームも併設することで、社会問題の解決に向けたソリューションの提供強化につなげる計画だ。
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