荷主ニップンは23日、ベトナムに子会社を設立すると発表した。
子会社はホーチミンに近い、ドンナイ省ロンタン工業団地に設立され、プレミックス製品の製造・販売を担う。工場の稼働は2027年の予定。
ニップンは同国の5.05%という高いGDP(国内総生産)成長率や、国民の平均年齢が若いことなどから今後の景気拡大、中長期的な成長に期待。これまでタイやインドネシアでもプレミックス工場を稼働させており、ベトナムにも新工場を設立することで、ASEAN(東南アジア諸国連合)域内の供給体制を整備する狙いもある。
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