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ホンダ、インドで四輪車事業を強化

2013年4月3日 (水)

荷主本田技研工業は2日、インドの四輪車生産販売子会社「ホンダカーズインディア社」(ウッタルプラディッシュ州グレーターノイダ)が、2014年中に年間生産能力12万台の四輪完成車組立ラインと鍛造鉄部品生産ラインの稼働を開始する、と発表した。

関連投資額は250億ルピー(425億円)で、第一工場と合わせたホンダカーズインディアの完成車年間生産能力は、現在の12万台から24万台となる。

同社は08年からボディパネルやエンジン部品を生産しているラジャスタン州のタプカラ工場敷地内で、2月にディーゼルエンジン部品生産ラインの稼働を開始している。