ロジスティクス千葉県はこのほど、7月26日に千葉港千葉中央地区において、環境省が毎年実施する定期的な全国港湾調査を実施したところ、千葉港コンテナターミナルでヒアリ類と疑わしい個体を発見したと発表した。
同個体について専門家による種の同定を行った結果、29日に要緊急対処特定外来生物であるアカカミアリと確認された。確認されたのは、アカカミアリの働きアリがおよそ10個体。同県では、環境省と協力してトラップによる調査を継続するとともに、千葉港保安委員会を通じて港湾関係者に対し注意喚起を行う。
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