ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

宮崎県がモーダルシフト推進のため高速料金補助

2024年8月16日 (金)

行政・団体宮崎県は14日、高速道路などの利用による輸送力の向上と、モーダルシフトの推進を図るため、県内の港湾や駅を出発する貨物輸送に対し、高速道路などの利用料金の一部を補助すると発表した。対象期間は今年4月から来年1月までで、県トラック協会が申請の受付窓口となる。

補助の対象となるのは、県内の営業所に配置された事業用車両(宮崎ナンバー)で、貨物軽車両や霊きゅう車は除く。県内を出発地とする国内定期航路(上り便)、または県内の貨物駅を出発地とする貨物鉄道を利用するため、指定された高速道路などを利用した際、利用料金の2分の1を補助する。対象となる路線は、宮崎自動車道、東九州自動車道、九州自動車道、一ツ葉有料道路・延岡南道路。

ただし、県外のを出発地とした場合は、1回1万2000円が上限となる。利用回数に上限はない。

申請期間は、今年4月から7月分は、9月20日まで。8月から10月分は11月15日まで。11月から来年1月分までは、来年2月15日までとなっている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com