荷主ヘルスケアソリューションを展開するウィーメックス(渋谷区)は22日、同社子会社のウィーメックス ヘルスケアシステムズ(品川区、WHS)と共に提供する、「電子処方箋」と連携する医療機関・薬局向け電子処方箋管理ソフトウェアの導入数が、両社累計で1万件を突破したと発表した。
電子処方箋は、処方箋をデジタルデータ運用する仕組みのことで、医療機関や薬局はオンライン資格確認を基盤とした電子処方箋を導入することで、患者の同意のもと、全国の医療機関・薬局における過去3年間の薬剤情報や特定健診情報、直近の処方・調剤結果を参照できる。
また、他院で処方された薬剤情報も参照できるため、重複投薬の防止や併用禁忌の確認にも有効で、薬局側にとっては処方箋情報の入力負担の軽減が可能になる。
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