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三菱電機米子会社、自律配送物流PF開発

2024年8月27日 (火)

ロジスティクス三菱電機オートモーティブ・アメリカは26日、新たな自動運転物流プラットフォーム「HubPilot(ハブパイロット)」を発表した。このプラットフォームは、物流拠点内でのトレーラー移動を自動化し、物流業務の効率化とコスト削減を図るものである。

(出所:三菱電機オートモーティブ・アメリカ)

同プラットフォームは、AI技術と先進的なセンサーシステムを活用して、トレーラーの自動運転と精密な位置決めを実現。物流拠点内でのトレーラーの移動を自動化することで、ドライバーの負担を軽減し、作業の効率化が可能になる。トレーラーの積載場所への自動移動や、積み下ろし作業後の次の作業場所への移動もスムーズに行われるという。

このプラットフォームの導入により、物流拠点内でのさまざまなコストが大幅に削減されるとともに、作業時間の短縮や人的ミスの削減が期待できる。また同システムは、複数のトレーラーを同時に管理し、それぞれの作業進行状況をリアルタイムでモニタリングできるため、作業の最適化も容易。

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LOGISTICS TODAY編集部
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