イベント物流博物館は、12月24日まで「トレーラーとトラクター」テーマにした企画展示を行う。
近年、規制緩和により全長21メートルの大型トレーラーの走行が可能となり、最近では全長25メートルのダブル連結トラックによる運行実験も行われている。日本では民生用のトレーラー利用は昭和戦前期から始まり、きょうに至るまでさまざまなトレーラーが用いられてきた。
展示では、戦前のトレーラー利用の曙の時代から、戦後の発展の時代にいたる歴史を概観し、それぞれの時代でトレーラーが果たした役割を、写真、映像、各種資料で紹介する。
■開催概要
開催期間:2018年10月10日(水)-12月24日(月・振休)
展示会場:物流博物館(東京都港区高輪4-7-15)
観覧料:高校生以上200円・65歳以上100円・中学生以下無料、団体20人以上半額(常設展示も閲覧可能)
会期中休館日:毎週月曜日(12月24日は開館)、10月23日、11月27日