物流特化コンサルのアスア、東証グロース上場

ロジスティクスアスア（名古屋市中村区）は23日、同社の株式が東京証券取引所グロース市場および名古屋証券取引所ネクスト市場への新規上場が承認されたと発表した。上場日は2024年9月26日を予定しており、今回の上場は、同社が掲げる「コンサルティング×クラウドサービス」を通じた物流業界の改善をさらに推進するための一環として行われる。

アスアは、物流業界でドライバーの安全対策を強化し、その現場の声を基にしたコンサルティングノウハウを提供する企業である。具体的には、ドライバーの本音を引き出し、それを基に安全対策への動機づけを行うことで、物流事業者の業務改善を支援している。同社はこれまで、物流業界の現場改善に注力しており、今回の上場により、さらなる発展を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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