イベントSHKライングループは28日、9月10日から13日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展することを発表した。同社は、東8ホールの8-309ブースにて出展し、フェリー輸送を中心とした物流改革の提案を行う予定である。
今回の展示では、東京九州フェリー「はまゆう」のモデルシップ展示や、中国・韓国から関東向けの輸入貨物フェリー混載輸送のジオラマ展示を実施し、2024年に直面する物流業界の課題への対応策としてフェリー輸送の重要性を訴求する。SHKラインは、海上輸送ネットワーク「シーラインネットワーク」を活用し、国際物流サービスと国内物流サービスの両面で効率的な輸送を提供することを目指している。
「シーラインネットワーク」は、中国および韓国と日本の各地を結ぶ国際的なフェリーサービスを提供しており、さらには日本国内全域を網羅するフェリーネットワークを通じて、より効率的で信頼性の高い物流サービスを提供する。このフェリー輸送を活用することで、モーダルシフトを推進し、カーボンニュートラルの実現にも貢献するとしている。
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