環境・CSR日本船主協会はこのほど、優秀な日本人海技者の確保や海技者というキャリアパスを若い世代に意識してもらうため、国立高等専門学校(商船学科)5校合同の進学ガイダンスを開催したと発表した。7月27日に神戸(三宮コンベンションセンター)、8月24日に横浜(ナビオス横浜)で開催し、中学生と保護者を合わせて109人が参加した。
各会場では、日本の海運の概要と海技者の重要性を紹介し、神戸会場では同協会の越水常務理事が、横浜会場では土屋副会長が挨拶を行い、参加中学生が将来の選択肢の一つとして海技者を目指すことの期待を述べた。
商船系高専の教員からは、入学後のカリキュラム、学習内容、学校生活、卒業後の進路などについて説明が行われ、商船系高専卒業生であり若手航海士や機関士が、商船系高専へ進学した動機や、学生生活、就職後の業務内容などを紹介した。
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