行政・団体小樽開発建設部は12日、特殊車両に対する取り締まりを7月29日に実施したと発表した。実施場所は北海道虻田郡倶知安町字琴平の国道5号・琴平チェーン着脱場で、13時30分から15時30分まで行われた。
今回の取締りでは計測対象車両2台のうち、2台ともに通行許可を得ていない無許可車両であることが確認された。これらの車両の運転手に対し、警告書の交付を含む指導を行った。
無許可通行や通行条件違反をした特殊車両は、重大な交通事故や道路構造物の損傷につながるおそれがある。特に重量超過車両は道路の老朽化を加速させる要因となっており、国土交通省では「道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化方針」に基づき、対策の強化を図っている。
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