ロジスティクス日本船主協会は8日、商船系の高専5校と同協会人材確保タスクフォースによる連絡会を開催したと発表した。
同協会は2008年7月に人材確保タスクフォースを設置し、優秀な日本人船員(海技者)確保に向けた広報活動を行っており、この取り組みの一環として、11月27日に商船学科を持つ国高専門5校と、2016年度の合同進学ガイダンスの実施方法を話し合った。
会合では、合同ガイダンスについて「学校卒業後の将来像を具体的に想像できる」と参加者から評価されていることなどを報告し、「可能であれば来年度も講師派遣を依頼する」ことなどを決めた。