荷主東洋製罐は29日、同社が開発した世界最軽量アルミ缶が、コカ・コーラの「ジョージア」ブランドで採用され、8月から関東エリアで量産を開始したと発表した。

(出所:東洋製罐)
この新アルミ缶は、1缶当たりのアルミ重量が6.1グラムと軽量化されており、従来の缶より温室効果ガス(GHG)排出量を約8%削減が可能である。これにより、CBR技術を適用した全製品で年間およそ40000トンのGHG削減が見込まれる。
同社は今後も軽量化と環境負荷低減に注力し、全国の製造拠点での展開を進める方針だ。今回の缶はその技術力が認められ、「2024 日本パッケージングコンテスト」で包装技術賞を受賞した。
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