サービス・商品MIRAI-LABO(東京都八王子市、ミライラボ)は29日、オークネット(東京都港区)と共同でEV(電動自動車)リチウムイオンバッテリーの性能/劣化診断を行う「自動劣化診断ライン」をミライラボ敷地内に開発・構築し、30日に本格稼働すると発表した。
自動劣化診断ラインは、従来1モジュールあたり手動で24時間以上を要していた診断を5分以内で完了する自動診断装置。これにより中古EVバッテリーを搭載したリパーパス製品の生産リードタイムの短縮や、増加している中古EVバッテリーの劣化状態の可視化需要への迅速な対応が可能に。ミライラボとオークネットが展開する中古EVバッテリーリパーパス製品の流通プラットフォーム「Energy Loop Terminal」(エナジー・ループ・ターミナル)の利用促進と規模拡大に貢献する。

▲EVバッテリーモジュールに対応した自動劣化診断ライン(出所:MMIRAI-LABO )
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