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CMACGM、カメムシ大発生でNZ便が要燻蒸に

2024年8月30日 (金)

国際CMA CGM(フランス)は28日、ヨーロッパと北米でのチャバネアオカメムシ(BMSB)の蔓延に対応し、ニュージーランド当局が発行した2024年9月1日から2025年4月30日までの高リスクシーズンに向けたガイドラインを発表した。

輸出業者はニュージーランド到着前に、原産国または積み替え港(シンガポールまたはポートクラン)での燻蒸処理を行う必要がある。ニュージーランドに到着した際に処理を行うことは認められないため、未燻蒸の場合は積み替え港に返送となる。燻蒸規定に従わずに船舶に遅延が発生した場合は、それに伴う費用は荷主の負担となるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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