ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ネクストS、AI人体負荷評価で2つの解析

2024年9月2日 (月)

▲解析画面(出所:ネクストシステム)

ロジスティクスネクストシステム(福岡市南区)は2日、同社が提供するAIエルゴノ評価システム「VP-Ergono」で、生産・製造業向けの「OWAS法評価(作業姿勢の国際的な基準)」と、身体の部位単位で負荷値を測定できる「モーメント評価」の2つの解析結果を選択できる機能を追加した。

同システムは、人物の骨格情報から身体に掛かる負荷を解析・評価する評価システム。AIを使った自動解析で定量的なデータを算出し、PCとWEBカメラのみで評価を行う。カメラからのリアルタイム映像や、録画された映像をAIが自動解析、リアルタイムで解析結果が表示されるため、負荷の高い作業を即座に判断することができるという。

「OWAS法評価」では、作業姿勢が「どの程度有害であるか」を、OWAS法の改善要求度(AC値)に準じて4段階評価で分析・表示し、労働環境改善をサポートする。活用事例は、建設業、製造業、物流業など。

「モーメント評価」では、各部位の負荷値を数値化し、グラフ表示する。活用事例は、スポーツ、トレーニング、医療リハビリなど。

料金設定は「VP-Ergono」基本パッケージが買切税込価格で79万8,000円。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com