ロジスティクス国土交通省はこのほど、8月21-22日に、来日した米国国土安全保障省との共催により、国内の港湾がサイバー攻撃を受けた想定での机上演習を実施したと発表した。
港湾へのサイバー攻撃は、港の機能を停止させる深刻な脅威であり、海外においても関係機関が対策を推し進めている。これらを背景に、米国国土安全保障省と国土交通省港湾局との共催により、日本の港湾でサイバー攻撃が発生した際の影響や対策について理解を深めるため、ディスカッションを主とする机上演習を実施した。
当日は演習シナリオを基に、日本の政府関係機関や港湾関係者が対応を議論し、米国側出席者との意見交換などを行った。
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