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サイバー攻撃、22年3QはSC標的目立つ|短報

2022年11月22日 (火)

(イメージ)

調査・データハッカー対策を手掛けるサイバーセキュリティクラウドは21日、2022年度第3四半期(7月~9月)のウェブアプリケーションへのサイバー攻撃検知レポートを発表した。国内でもさまざまなサイバー被害、特にサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃の被害が目立ったという。

サプライチェーン攻撃は、原料や部品の調達から組み立て、梱包、流通などさまざまな企業の一連の繋がりを利用した攻撃手法で、チェーンの中で情報セキュリティーが弱い企業を見つけ出して攻撃しているという。第3四半期に検知したサイバー攻撃は1億5800万件。1秒間に20回程度の計算で、月ごとに右肩上がりで増えており、この傾向は半年近く続いている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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