イベント熊本県トラック協会は3日、年末の輸送繁忙期に向けた交通事故および労働災害の防止を目的とした「令和6年度 交通事故・労働災害防止大会」を10月9日に開催すると発表した。
この大会は、事業用トラックによる重大な交通事故や労働災害が増加する傾向に対処するため、業界全体で事故防止対策を推進することを目的としている。大会では、交通事故防止や労働災害防止に関する研修会が行われ、参加者には実践的な知識と対応策が提供される予定だ。
開催場所は、熊本市中央区のホテル熊本テルサで、13時30分から16時まで行われる。プログラムには、MS&ADインターリスク総研の専任講師による「企業にとっての交通事故防止の必要性」についての講演や、厚生労働省熊本労働局の担当官による「労働災害防止対策」についての講演が含まれる。
参加費は、協会の会員事業者に対しては無料で提供されるが、一般参加者には資料代として2千円が徴収される。また、受講者には講習修了証明書が発行され、Gマークの加点対象となるが、遅刻や早退した場合は証明書の発行は行われない。
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