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仕入・在庫・販売DXのリチェルカ、1.3億円調達

2024年9月6日 (金)

財務・人事クラウド開発のを手掛けるリチェルカ(東京都港区)はこのほど、ジェネシア・ベンチャーズ、New Commerce Venturesを引受先としたJ-KISS型新株予約権の発行により、シードラウンドにて総額1.3億円の資金調達を実施したと発表した。これにより、累計調達額は1.6億円になる。

同社が開発する「RECERQA」(リチェルカ)は、モダンな開発技術とAI(人工知能)を用いることで仕入・在庫・販売管理業務の体験をアップデートするSCM(サプライチェーンマネジメント)クラウドサービス。

会計・人事システム領域のクラウド化は進んでいるが、パッケージ化しにくいSCM領域はクラウド化が進みづらい傾向にある。今回リチェルカによって課題解決の目処が立ったため、今回の資金調達が成功し、同社は調達資金によりERP3.0を実現させるためのプロダクト開発を加速させる。ERP3.0は、AIネイティブなプラットフォームを指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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