国交省、スマートICの調査着手箇所を決定

行政・団体国土交通省は2024年9月6日、九州地方整備局管内で「久留米南スマートインターチェンジ（仮称）」を新たに事業化し、「新宮スマートインターチェンジ（仮称）」の準備段階調査に着手したと発表した。久留米南スマートインターチェンジは、福岡県久留米市の九州縦貫自動車道鹿児島線に置かれる。また、新宮スマートインターチェンジは福岡県新宮町に設置される予定で、地域の交通アクセス向上が期待されている。

▲スマートインターチェンジ新規事業化箇所（クリックで拡大、出所：国土交通省）

今回の事業化により、久留米市の藤光産業団地や新産業団地へのアクセスが改善され、企業誘致や雇用創出が促進される見通しだ。特に、久留米南スマートインターチェンジは災害時の代替ルートとしても機能し、道路冠水が発生する場合に備えた重要なインフラとなる。

一方で、新宮スマートインターチェンジに関しては、現在調査段階。

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LOGISTICS TODAY編集部
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