環境・CSRNRSは6日、本社・横浜物流センターで「子ども参観日」を8月23日に開催したと発表した。このイベントは、従業員の子どもたちが親の職場を訪問することで、家族の仕事への理解を深めるとともに、ワークライフバランスの推進や社内コミュニケーションの活性化を目的として実施された。
当日、神奈川県横浜市鶴見区にある横浜物流センターには11人の子どもたちが訪れた。彼らはNRSグループの事業や横浜物流センターの役割について説明を受けた後、物流センター構内を見学した。見学の中では、普段目にできないフォークリフトによる荷役作業や、マイナス温度の定温倉庫の視察も行われた。さらに、子どもたちは自分用の名刺を作成し、親の職場を訪問して名刺交換の体験も行った。
見学後、子どもたちからは「物流の現場を見ることができて勉強になった」「フォークリフトを操作するお父さんがかっこよかった」といった感想が寄せられた。
同社は、今後も従業員のエンゲージメント向上に取り組むとともに、次世代を担う子どもたちに学びの場を提供する活動を継続していく方針である。
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