産業・一般AZ-COM丸和ホールディングス(埼玉県吉川市)傘下で3PL事業を手掛ける丸和運輸機関(埼玉県吉川市)は11日、人材サービスのフォロアス(東京都渋谷区)が提供する第三者による退職面談代行サービス「いっと」を使用し、退職理由の分析をもとにした人事戦略設計に着手したと発表した。
丸和運輸機関は、雇用の流動化や個人の就業観の変化が進み、会社と個人の関係性が変化するなか、従業員が定着できる組織づくりの構築にあたり、今回、退職面談の代行を専門とする「いっと」を導入することで、丸和運輸機関を退職した社員から詳細な退職理由を得て、従業員が抱える課題の実態に沿った企業改善へに取り組む。詳細な退職理由を分析することで課題の本質を捉え、PDCA(計画・実行・評価・改善)における仮説検証フェーズを最適化し、安心して働ける職場環境の整備、処遇改善、福利厚生の拡充などそれぞれに反映することで、従業員が活き活きと活躍できる職場環境を構築するとしている。
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