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CMA CGMが新サービスを追加

2024年9月20日 (金)

ロジスティクスCMA CGMは、ヨーロッパから西アフリカ向けの輸送サービスを改善することを発表した。今回の改善で新しいサービス内容が追加されるとしている。

カサブランカ港への輸送は「WAZZANサービス」というルートで行われる。このルートでは、毎週カサブランカとダカールの間を直接結ぶ便が運航される。

また、フリータウン港のサービスは「MEDWAXサービス」に変更され、ダカール港は「WAZZANサービス」で扱われるようになる。この変更により、ジブラルタルを経由してより多くの場所をカバーできるようになる。
さらに、「BIJAGOSサービス」という新しいルートが設定され、ガンビアとギニアビサウ向けの輸送を迅速に行うことが可能となった。

「WAZZANサービス」は28日ごとに、カサブランカ、アルヘシラス、タンジェ、ヌアクショット、ダカール、ヌアディブ、ラスパルマスといった港を巡る。最初の出航は2024年10月10日に予定されており、「LION」で運航。
「BIJAGOSサービス」は35日ごとに運航され、アルヘシラス、タンジェ、ダカール、バンジュル、ビサウを結ぶ。最初の出航は2024年10月14日に予定されており、「EM HYDRA」が運航される。

「MEDWAXサービス」は28日ごとの運航で、アルヘシラス、タンジェ、フリータウン、コナクリ、モンロビア、サンペドロを巡る。最初の出航は2024年10月2日に予定されており、「CMA CGM GUARANI」が使用される。
また、「EURAF 4サービス」は42日ごとの運航で、バレンシア、アルヘシラス、タンジェ、ロメ、バタ、マラボ、クリビ、リーブルビルといった港を巡る。最初の出航は2024年10月6日に予定されており、「LUTETIA」が使用される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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