ロジスティクス海上貿易の発展を目指す国際的な非営利団体であるグローバル・マリタイム・フォーラム(GMF、本部:デンマーク)は25日、ことしの年次サミットを10月15日-17日に東京で開催すると発表した。ことしの年次サミットは、香港、シンガポールに続いてアジアで3番目の開催となり、日本では初の開催。
同サミットでは、「海運の脱炭素化」と「人材の持続可能性」を業界が団結して取り組むべき喫緊の課題として掲げ、海事バリューチェーンのあらゆる分野のリーダー200人が、よりよい国際貿易の未来を築くための議論を交わす。
同サミットには、国連の国際海事機関(IMO)事務局長のアルセーニョ・アントニオ・ドミンゲス・ベラスコ氏、カーギル・オーシャン・トランスポーテーション社長兼グローバル・マリタイム・フォーラム理事長のヤン・ディーレマン氏、商船三井の代表取締役で同フォーラム諮問委員を務める田中利明氏などが出席する。
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