拠点・施設日鉄興和不動産は2日、三井不動産とともに「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」の竣工式を10月2日に執り行ったと発表した。
同施設は、23区内の希少な工業専用地域に位置し、敷地面積9万1000平方メートル、延床面積25万平方メートル、ワンフロア3万6000平方メートル、地上6階建ての都内最大級の物流施設。
最寄りの首都高速5号池袋線・中台インターチェンジ(IC)までは2.7キロで都心部への配送に適しており、都心部への配送だけでなく、首都圏北部地域を網羅できる広域配送拠点として、拠点集約による運送費の削減や配送リードタイムの短縮に寄与する。加えて、都営三田線・西台駅から徒歩10分で、周辺5キロ圏内には106万人が居住するエリアに位置するため雇用確保においても優位性が高い。
同施設の敷地内に東京都初の物流施設併設型ドローン実証実験の場「板橋ドローンフィールド」を開設し、オープンイノベーションを推進するとともに、ドローン業界全体の産業発展を目指す。
所在地:東京都板橋区舟渡4-3-1
敷地面積:9万1256平方メートル
延床面積:25万6158平方メートル
規模・構造:地上6階建・S造(倉庫)、免震構造
設計:日鉄エンジニアリング
施工:日鉄エンジニアリング・佐藤工業共同企業体
監修:フクダ・アンド・パートナーズ
着工:2023年2月1日
完成:2024年9月30日
■竣工内覧会開催情報(2024年10月16‐17日)
https://www.logi-today.com/661537
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