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商船三井Gの3社が合併、デジタル軸にサービス展開

2024年10月4日 (金)

M&A商船三井は4日、来年4月1日付けで子会社3社を合併することを発表した。合併の対象となるのはMOLマリン&エンジニアリング(東京都港区)、商船三井オーシャンエキスパート(同)、MOLシップテック(同)の3社。

MOLマリン&エンジニアリングを存続会社とし、商船三井オーシャンエキスパート、MOLシップテックを消滅会社とする吸収合併。新会社は、デジタル活用を軸にしたプロフェッショナルな技術集団を形成。海事・新造船建造コンサル、海事人材訓練、船員サポートから、運航支援・メンテナンスまでシームレスなサービスを提供し、商船三井が注力する風力発電関連事業をはじめとする成長事業を支えるとしている。

MOLマリン&エンジニアリングは海事コンサルティング事業、ケーブル船事業、海技訓練事業、オフショア船訓練事業、洋上風力事業などを手がける。事業商船三井オーシャンエキスパートは船員派遣業、海技技能者派遣業、海事代理業などの人材関連やフォワーディング事業を展開。MOLシップテック造船や船舶コンサルティングに強みを持つ。それぞれに異なる領域をカバーするが、部分的には重なる領域もある3社。現在の社員数はMOLマリン&エンジニアリングが137人、商船三井オーシャンエキスパートが40人、MOLシップテックが20人。

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LOGISTICS TODAY編集部
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