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マクニカ、沖縄で自動運転実証に向けた調査事業開始

2024年10月7日 (月)

▲実証走行ルート(クリックで拡大、出所:マクニカ)

調査・データ自動運転EV(電気自動車)バス事業を展開するマクニカ(神奈川県横浜市)は4日、沖縄県南城市、西日本電信電話(NTT西日本)、NTTビジネスソリューションズとともに、「南城市における自動運転の実証・実装に向けた調査事業」を実施すると発表した。

同市における「地域住民向けの持続的な交通手段の維持」の地域課題の解決を目指す。ことし10月12日から18日まで行う。

同事業では、自動運転レベル4による通年運行の早期実現に向けて、自動運転の安全性を確認・検証するため、「実証走行ルート(公道)上での自動運転モビリティの走行実証、実証走行ルート上の危険箇所の確認および対策としてリスクアナリシスの実施」「周囲の物体との位置関係を正確に判断するため、高精度センサーでのデータの取得および高精度3Dマップの作成」「道路交通法や地域住民の要望を踏まえたルート情報の作成」を行う。

使用車両は、新型EVバス車両NAVYA EVOで。レベル2自動運転システム対応しており、乗車定員12人(実証実験時の乗車人数10人)。速度時速19キロ、 EVの最大走行9時間、走行距離100キロ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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