調査・データNTTビジネスソリューションズは18日、西日本電信電話(NTT西日本)、マクニカ(横浜市港北区)、滋賀県と5月7日に「滋賀県自動運転社会実装推進事業コンソーシアム協定」を締結し、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金」に応募し、採択通知を受けたと発表した。
同事業では、滋賀県での自動運転の実装に適したフィールド調査を実施し、都市構造や移動特性、ニーズ、人口密度、交通資源などをふまえ、自動運転技術に適した地域を洗い出し、来年度の実証運行を目指す。
滋賀県は、事業全体の運営、関係者との調整、市町へのヒアリング調査を、NTT西日本は自動運転の走行ルート調査、NTTビジネスソリューションズは自動運転導入エンジニアリングと自動運転の走行ルート調査、マクニカは自動運転導入エンジニアリングと走行ルートにおけるリスクアセスメントを担う。
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