調査・データNEXCO東日本(東日本高速道路)は、長距輸送における高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)内でのドライバー交替の利用などについて把握するため、アンケート調査を開始すると発表した。同社はトラックドライバーの長距離労働軽減や労働時間の上限規制への対応の取り組みとして、長距離輸送におけるドライバー交替の効果検証を行うため、9月28日から10月4日まで、佐野SA下り線において、ドライバー交替の実証実験を行っている。これと並行して、ドライバー負荷の軽減のための調査として行うもの。
同調査内容には、東北、新潟、北関東エリアを起終点とする長距離輸送における高速道路のSA・PA内でのドライバー交替の利用ニーズについて、また長距離輸送に限らず全国におけるドライバー交替の実施状況と高速道路のSA・PA内でのドライバー交替の利用ニーズが含まれる。
また同社は同実験と並行して、労働環境の改善や物流の効率化への取組みを検討するにあたり、長距輸送における高速道路のSAやパーキングエリア(PA)内でのドライバー交替の利用について把握するため、アンケート調査を実施する。
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