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鴻池、サントリー・ダイキンのダブル連結輸送拡大

2026年5月21日 (木)

ロジスティクス鴻池運輸は21日、サントリーグループとダイキン工業の製品を運ぶダブル連結トラックの往復輸送について、新ルートでの運行を25日に始めると発表した。異業種の荷主間で輸送を組み合わせ、積載率を高めることで、ドライバー不足への対応とCO2排出量の削減につなげる。

新ルートでは、往路の群馬-京都間でサントリーグループの酒類・清涼飲料製品を輸送し、復路の大阪-神奈川間でダイキンの空調製品を運ぶ。両社の既存輸送の一部を、鴻池運輸が運行するダブル連結トラックに切り替える。これにより、年間の運行トラック台数を250台、CO2排出量を140トン削減できる見込みだ。

▲運行スキーム(クリックで拡大、出所:鴻池運輸)

鴻池運輸は2024年5月にダブル連結トラックを導入し、同年7月からサントリーグループとダイキンの異業種製品を組み合わせた往復輸送を開始していた。既存ルートでは、往路の山梨-京都間でサントリーグループの清涼飲料製品を、復路の滋賀-神奈川間でダイキンの空調製品を輸送している。

ダブル連結トラックは、10トントラック2台分の貨物を1人のドライバーで運べるため、長距離幹線輸送の省人化に効果がある一方で、運行可能な道路や拠点設備、荷主間の荷量・時間帯調整が必要となる。同業種内に限らない共同輸送の拡大へ、荷姿や需要期の異なる貨物をどう安定的に組み合わせるかが、今後の運用定着の焦点となる。

▲本スキームで運行するダブル連結トラック(出所:鴻池運輸)

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