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沖縄ヤマト運輸、夏制服にかりゆしウェア導入

2013年5月2日 (木)
沖縄ヤマト運輸のかりゆしウェア

沖縄ヤマト運輸のかりゆしウェア

話題ヤマトホールディングスは2日、傘下の沖縄ヤマト運輸(沖縄県糸満市)が環境保護活動「ネコロジー」の一環として、「かりゆしウェア」を夏の制服として導入したと発表した。

かりゆしウェアは、夏の沖縄のフォーマルウェアとして県内で広く浸透しており、多くの県内企業が「クールビズ」の一環として採用しており、沖縄ヤマト運輸では、事務職を対象に4月から10月まで、着用することにしたもの。

同社のかりゆしウェアは、デザイナーに大谷哲生氏(C’est la mode代表)を起用し、前見頃の中心部に「真心の”心”をモチーフにして、その真心が光輝き、社会や生活の中にその輝きが伝わり広がっていく様子」を表現。沖縄の伝統工芸織物の中でも代表的な絣(かすり)模で、鳥をモチーフにした柄と、「赤花」(ハイビスカス)によって、人々に和やかな印象を与える蝶をレイアウトして、沖縄らしさと親しみやすさを表した。