調査・データ日本加工食品卸協会(東京都中央区)は10日、物流危機への取り組みまとめ資料を公開した。
同資料では、サプライチェーン全体で効率化を目指すSM物流研究会所属会社の荷待ち時間の計測状況を公開。2023年10月から計測を開始した10社の数値をみると、2024年8月における荷待ち1時間超のトラック台数と全台数に対する超過率は、それぞれ1157台、4.1%で荷待ち時間1時間以内は96%を達成した。荷待ち・荷役2時間超のトラック台数と全台数に対する超過率も、同月でそれぞれ1068台、3.8%で荷待ち・荷役時間2時間以内は96%を達成した。今後は何れも100%達成を目指すという。
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