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認証・表彰ロジスティードは11日、同社グループのロジスティード･チャイナ（中国）が、10月2日付で上海浦東国際空港においてIATA（国際航空運送協会）が推進する医薬品国際輸送に関する品質プログラム「CEIV Pharma」認証を取得したと発表した。
同社グループは、中期経営計画「LOGISTEED2024」の重点施策の一環として、「スマートロジスティクスの進化」を掲げ、倉庫機能の強化と充実を推進している。特に医薬品物流においては、「CEIV Pharma」認証の取得を進めるとともに、GDP（Good Distribution Practice）に準拠した拠点の整備に注力し、需要の増大や環境変化に対応する体制を整えている。
2022年には、医薬品物流の高度な知見を有するオランダのサイバーフリート･インターナショナルホールディングスがグループに加わり、国内外のロジスティードグループ各社とグローバルに連携しながら、ネットワークを活用した医薬品事業の拡大に取り組んでいる。
同社は、成田国際空港、関西国際空港、香港国際空港に加え、中国における国際輸送のハブ空港である上海浦東国際空港で、同認証を取得したことで、高品質なサプライチェーン構築に向けて、安全・安心な医薬品国際輸送の強化を図る。
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