
イベント改正物効法の施行に向けて、国土交通、経済産業、農林水産の3省合同会議による規制的措置の最終取りまとめ案が示された。取扱貨物量の上位3200社程度の特定荷主に課される物流統括管理者(CLO)のイメージもより明確になっている。
CLOとは何か。CLOの果たすべき役割とは。CLO選任義務に込められた国の見据える物流の未来像とは。変化する物流政策への対応を間違わないためには、これら最新情報を見極めた準備を進めておくことが重要だ。
本イベントでは、規制的措置の詳細を紐解き、事業者に求められる具体的なアクションへの足がかりを提供する。なかでも、CLO選任への対応では、モデルとすべき欧米での先例とともに、中長期計画作成や定期報告など、CLOに必要なロジスティクス機能に応えるデジタル、データ経営への指針も明示する。
荷主事業者にかかる責任の重さは、物流革新を主導すべき企業としての社会的価値の高さを証明するもの。CLOを中心に、ただ規制対応のためではなく、未来の物流を先導する事業者になる契機としてもらいたい。
日時:2024年11月6日(水)13時〜15時30分予定
形式:オンライン(ライブ配信)
参加:無料
定員:100人 ※アーカイブ配信も要事前申込
主催:「CLO/荷主向け『24年問題対策』総チェック」実行委員会
申込期限:2024年11月5日(火)16時
——————————————————————————
申し込みフォームはこちら
——————————————————————————
半澤康弘氏(ロジスティード サプライチェーンイノベーション部 部長)
堀尾宜史氏(PwCコンサルティング シニアマネージャー)
佐々木亨氏(ドーモ プリンシパルコンサルタント)
モデレーター:鶴岡昇平(LOGISTICS TODAY)
【第一部】規制的措置の概要と背景
物流関連2法改正と規制的措置
CLOに求められる役割・能力・体制
【第二部】CLOに求められる業務の実践編
「最終取りまとめ」で示されたCLO業務
社内の関係部門間の連携体制の構築/調達先・納品先との連携・調整
リードタイム確保に資する在庫管理計画の作成
ドライバーの運送・荷役等の効率化のための設備投資、デジタル化、標準化
お申し込み時にメールアドレスはお間違いないようご入力ください。
また、フリーアドレスでのお申し込みはご遠慮ください。
個人情報の取り扱いについては、LOGISTICS TODAYの「LT Special Report/LOGISTICS TODAY企画イベント利用規約」、「Domoプライバシーステートメント及びクッキーポリシー」に準じます。
視聴用URLはイベント開催1週間前、開催前日に、「event@logi-today.com」からお送り致します。
※上記内容は、事前の告知なく変更する可能性があります。
■問い合わせ先
LOGISTICS TODAYプロモーション企画室 イベント運営事務局
event@logi-today.com