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イベント改正物流法における規制的措置の指針が明らかになり、政府のKPIにも掲げられた荷待ち・荷役時間の削減に向けての取り組みは急務となっている。それぞれの果たすべき努力義務を確認し、荷待ち時間・荷役時間の算定方法などに基づいた準備を確認する局面と言えるだろう。
まさに、法改正が呼び水となった「物流大再編時代」に求められる各事業者、なかでも特定事業者に課せられた役割や使命について、イベントでは国土交通省を招いて詳らかにする。
また、運送業界の課題解決に取り組むハコベルが、荷待ち削減に必須なツールとされるトラック予約受付システムの「トラック簿」事業をモノフルから承継したことも、「物流大再編時代」を表す動向の1つ。そのハコベルを交えたパネルディスカッションでは、トラック予約受付システムの課題や運用についても議論し、効率化取り組み義務への実践的な対応を指し示す。
日 時：2024年11月14日（木）13時〜15時（予定）
形 式：オンライン配信（YouTube）
参 加：無料 ※アーカイブ配信も要事前申込
主 催：「荷待ち・荷役対策徹底解剖」実行委員会
申込期限：2024年11月13日（水）16時
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申し込みフォームはこちら
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＜写真左から＞
紺野博行氏（国土交通省 物流・自動車局 物流政策課長）
狭間健志氏（ハコベル 代表取締役社長CEO）
渡辺健太氏（ハコベル 物流DXシステム事業部 カスタマーサクセス部 部長）
平野将樹氏（ハコベル トラック簿事業部 事業部長）
小窪亘氏（ハコベル トラック簿事業部 営業グループ マネージャー）
モデレーター：赤澤裕介（LOGISTICS TODAY代表取締役社長兼編集長）
【基調セッション】
荷待ち荷役に関する規制的措置と努力義務
〜3省合同会議「とりまとめ案」のポイント〜
登壇：紺野氏、赤澤
【パネルディスカッション】
「荷待ち荷役問題にトラック予約システムは有効か」
登壇：渡辺氏、小窪氏
「規制的措置に対応するために足りないこと、必要なこと」
登壇：狭間氏、平野氏、赤澤
「荷待ち荷役問題」について以下のテーマで議論します。
・なぜ「荷待ち」がいけないのか？
「荷待ち」時間発生の原因とは？「トラック予約受付システム」が生まれた背景も
・荷待ち荷役問題の原因別対処法
・トラック予約受付システムは本当に有効か
・トラック予約受付システムの有効範囲と課題別対処法
・荷待ち荷役問題解決に必要な視点と体制
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