
▲使用済み固形石鹸90kgがDHL港サービスセンターでDHLに渡された時の様子(出所:DHLジャパン)
国際国際エクスプレスのDHLジャパン(東京都品川区)は16日、コンラッド東京(港区)、香港を拠点とするNPO法人ソープ・サイクリングと、石鹸のリサイクルに関するパートナーシップを締結したと発表した。
同パートナーシップにより、コンラッド東京の客室から回収される年間100キロにおよぶ使用済み固形石鹸が、DHLジャパンによりソープ・サイクリングに輸送され、新しい石鹸へ再加工された後、衛生用品を必要とする地域に届けられる。
今回のパートナーシップ締結式に先立ち、同社は8月20日にコンラッド東京より第一回目分として使用済み固形石鹸90キロを受け取り、香港のソープ・サイクリングまで輸送した。ソープ・サイクリングは、リサイクル・ソープを必要としている人々に無料で提供する香港を拠点とした非営利団体で、使用済み石鹸は再加工された後、衛生用品を必要とする地域に配布される。
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