DHL、国内外で地域貢献活動に参加

話題DHLは27日、今月11-20日にかけて実施した地域社会貢献プログラム「DHLボランティアデー」の活動内容を公表した。プログラムは2008年から毎年展開しているもの。3年目となることしは、ビーチクリーンや3R（Reduce、Reuse、Recycle）プロジェクトなどのボランティアプログラムに、日本では合わせて約2500人、世界で約3万人の従業員が参加した。

日本ではDHLジャパン、DHLサプライチェーン、DHLグローバルフォワーディングジャパンの3社から2500人の従業員、家族、友人、顧客が参加した。このうち377人は、事業拠点周辺の清掃、神奈川県湘南のビーチクリーン、献血を通じた日本赤十字社への協力、写真販売の収益を日本赤十字社に寄付する活動を行う非営利組織AOZORAとの写真セミナーの実施――などの活動を行った。

また、DHLサプライチェーンとDHLグローバルフォワーディングジャパンがボランティア・ネットワークの「ハンズオン東京」と協働。一流ホテルのアメニティグッズをリサイクルし、シニアホームや児童養護施設などに寄付する3Rプロジェクトを展開した。