DHLジャパンが国内でボランティア、1500人参加

環境・CSRDHLジャパンは12日、延べ1500人のグループ従業員が9月20日から10月3日にかけ、全国各地でさまざまな社会貢献活動に従事する「DHLグローバルボランティアデー」を実施したと発表した。

14年目を迎えたDHLグローバルボランティアデーでは、新型コロナウイルスの影響による行動や移動制限のために大規模なボランティア活動ができない中、個人や家族など小さなグループで感染対策に注意を払いながら工夫して活動を行った。

職場で使用済み切手を集めワクチンのために寄付する活動、難病に苦しむ方へのヘアドネーション、新型コロナウイルスの最前線で働く医療従事者のための募金、ビーチや地域の清掃活動——などを行った。

DHLジャパンのトニーカーン社長は「私たちは、このプログラムを通じて持続可能な未来を築くための責任を積極的に果たしていく」とコメントした。