ロジスティクス富山県トラック協会青年部会は16日、小矢部川サービスエリアで「トラックの日」に合わせた交通安全街頭キャンペーンを9日に実施したと発表した。この活動はトラック業界の重要性を広くPRしつつ、高速道路での安全運転を啓発するもので、今年で16回目の開催となる。富山県警高速道路交通警察隊や富山県高速道路交通安全協議会の協力のもと、サービスエリアに立ち寄ったドライバーに高速道路での安全走行のポイントや、トラック業界の安全確保の取り組みを紹介するチラシが配布された。
また、同サービスエリアの大型駐車スペースにおいて、富山運輸支局の主催で「大型車の車輪脱落事故防止啓発活動」が実施された。この活動では、大型車ドライバーに対してタイヤの日常点検の重要性を伝える聞き取り調査が行われ、事故防止のための啓発チラシが配布された。また、特に事故が多い大型車の後部タイヤに対してトルクレンチを使用したナットの増し締め作業も行われ、具体的な安全対策が取られた。
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