サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は17日、道路交通分析システム「道路プロファイラー」に新機能として「発着地分析」を追加すると発表した。
追加された発着地分析では、出発地または到着地にした対象メッシュ(500メートル・10キロ単位)の自動車移動データを分析でき、商圏や移動範囲を、狭域・広域で詳細に把握できる。発着地条件での分析機能の提供は業界初。従来からの機能である車種別分析にも対応しているので、車種ごとの傾向も確認できる。
道路プロファイラーは、同社が提供するカーナビアプリにおいて、同意を得たユーザーの自動車プローブデータを取得し、同データをもとに全国の道路を対象とし、自動車の平均速度、走行経路、所要時間をウエブ上で集計・可視化できるシステムだ。
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