ブラザー、刈谷工場でISO14068に準拠のCN実現

▲刈谷工場に設置された太陽光発電設備（出所：ブラザー工業）

環境・CSRブラザー工業（名古屋市瑞穂区）は21日、同社刈谷工場（愛知県刈谷市）が昨年度にカーボンニュートラル（CN）を実現し、第三者機関によるISO 14068-1:2023の検証を完了したと発表した。同社グループ企業がISOの同規格に準拠したカーボンニュートラルの実現を達成するのは初めて。日本国内の製造業においても初となる。

刈谷工場は同社の国内最大の生産拠点で、工作機械やガーメントプリンターなどの開発や製造を行っている。工場敷地内には太陽光発電設備を設置し、工場で使用する電力の削減に取り組むなどカーボンニュートラルに向けた取り組みを幅広く進めている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com