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引っ越し繁忙期実態調査、3月集中で自力搬入増

2026年2月27日 (金)

調査・データエリアリンク(東京都千代田区)は27日、20-60代の男女494人を対象に実施した引っ越しに関する意識調査の結果を公表したと発表した。引っ越し時期の集中や費用負担の実態、荷物の一時置き場ニーズなどを分析した。

引っ越し実施時期は「3月」が24.3%で最多となり、「4月」の10.4%を大きく上回った。就職や進学、転勤が重なる春先に需要が集中する傾向が明確となった。引っ越し時の困りごとでは「引越し業者の価格が高く、自分で搬入・搬出を行った」が24.0%で最も多く、「日程調整が難しく一時置き場が必要になった」が22.0%、「退去日と入居日の間隔が空き置き場に困った」が21.3%で続いた。

▲引越しの実施月(クリックで拡大、出所:ギオン)

費用面では「引越し業者の基本料金」が高いと感じた人が52.4%に達し、「繁忙期の割増料金」28.3%、「距離料金」16.8%が続いた。費用削減策としては「業者を利用せず自力で運搬」が26.9%、「複数社の見積もり比較」が19.2%、「繁忙期や土日を避けた」が18.6%だった。一方で、特別な対策を講じなかったとの回答も32.6%あった。

▲引越し費用の中で高いと感じたもの(クリックで拡大、出所:エリアリンク)

また、引っ越し前後に荷物を一時的に置ける場所があると便利と回答した人は「そう思う」16.8%と「ややそう思う」31.0%を合わせ47.8%となり、約半数が利便性を認識していることが分かった。

同社はレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を2872物件、12万5741室(2026年1月時点)展開する。繁忙期の需給ひっ迫や費用上昇が課題となるなか、荷物を分散して搬出入する選択肢として外部収納の活用が広がる可能性がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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