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シーバロジ、風力活用の低炭素海上輸送を拡充

2026年2月27日 (金)

ロジスティクスシーバ・ロジスティクス(フランス)は26日、低炭素物流ソリューション群「FORPLANET」(フォープラネット)に、風力を活用した海上輸送サービスを新たに追加したと発表した。従来の外航海運と比べ、技術条件によってはCO2e排出量を最大90%削減できるとしており、北米、南米、フランス領西インド諸島向けの貨物輸送で提供を開始する。

新サービスは、大西洋を中心とする複数航路で展開。フランスのフェカンやサンナゼール、サンマロなどを起点に、米国東岸やカナダ、ブラジル、グアドループ島などを結ぶ。平均輸送日数は仕向地により10-18日で、スポット便と定期便の双方に対応する。LCL(小口混載)、FCL(フルロード)に加え、パレット貨物、温度管理貨物、危険品、重量・長尺貨物にも対応可能とした。

シーバは、風力推進船を運航する複数の事業者と連携し、二次港の活用も含めた運航設計を採用。港湾作業の迅速化や陸上ラストマイルの短縮により、トータルのリードタイム競争力を確保する狙いだ。さらに、前後工程では鉄道や内航船、低排出トラックを組み合わせたマルチモーダル輸送を提案し、エンドツーエンドでの排出削減を図る。

同社は今回の取り組みを、2050年ネットゼロ目標に向けた具体策の一つと位置付け、FORPLANETの測定、最適化、モーダルシフト、代替燃料活用、循環型物流といった既存メニューと組み合わせ、顧客のサプライチェーン全体での環境負荷低減を支援するとしている。

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