環境・CSR大和自動車交通(東京都江東区)は27日、子会社の大和自動車交通立川(立川市)が立川市と2月1日付で「災害時における傷病者の搬送等の協力に関する協定」を締結したと発表した。災害時の医療救護活動を円滑に実施するための搬送体制を強化する。

▲立川市役所内で行われた締結式(出所:大和自動車交通)
協定では、立川市からの要請に基づき、傷病者の搬送業務のほか、医療救護活動に必要な人員や資器材の輸送業務などに協力する。大和自動車交通立川は2020年に避難行動要支援者の移送支援に関する協定、21年に井戸水供給に関する協定を締結しており、今回の協定はこれらの取り組みを拡充するものとなる。
災害発生時は負傷者搬送や医療物資輸送などの需要が急増する。地域を日常的に巡回するタクシー車両を活用することで、迅速かつ柔軟な移送・輸送対応が可能となる。地域交通事業者と自治体の連携強化は、災害時の物流確保と救護活動の円滑化に向けた体制整備の一環といえる。
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